通常のハガキに比べて掲載情報量が多く、
プライバシー保護の用途にも使える
コストパフォーマンスに優れたハガキです。
販促用として主に用いられる代表的なものにDM・ハガキが使用されます。
中でも優れたコストパフォーマンスを見せるのが圧着DM・ハガキです。
ここではその特性とメリット、そして扱う際の注意点についてお知らせします。
圧着DMと・ハガキとは
用紙へ印刷した後、圧着したい面に専用のUVニスを塗布して、熱と圧力をかける事によって中面を密着した状態にすることです。V型・Z型の2種類の圧着方法で、通常のハガキと同じ料金で郵送することができます。情報量も多く載せることができ、安価に活用することができます。
圧着DM・ハガキのメリット
- ①多くの情報量を伝えることができる
通常ハガキでは、表面の下部と裏面に情報を掲載することができますが、圧着DM・ハガキにおいては、V型・Z型のタイプ別に応じて3倍以上の情報を確保できます。 - ②コストパフォーマンスに優れている
掲載する情報量を多くしたにも関わらず、通常ハガキと同サイズで郵送することができるため、同じ料金で送付が可能です。 - ③個人情報保護に優れている
通常ハガキに比べ、圧着加工をするため、プライバシーに関する漏洩を防ぎ、送付することができます。 - ④高い開封率が期待できる
お客様に実際に手に取って開封していただくのが難関ですが、圧着DM・ハガキにおいては、ずらし折りタイプ・コーナーカットタイプの2種類からお選びいただき、剥がし易さもあるため、かなりの高確率で開封を誘導することができます。
仕様
圧着DM・ハガキの注意点
- ①環境に左右される
圧着DM・ハガキを水に濡らしたり、高温多湿の場所に保管しておくと、圧着された面から剥がれが生じたり、破れたりする現象が起きます。事前に取り置き場所には注意願います。 - ②長期保管はNG
特にUVニス圧着加工は、圧着面が熱で加工されているため、時間の経過によって劣化します。通常3ヶ月以内のご使用を推奨しております。 - ③実際に製品受注の前の打ち合わせはしっかりと
通常郵便料金で郵送するため、決められたルールが存在します。弊社が推奨しております定形サイズでの印刷をおすすめしております。